益虫から害虫に変わるとき~家に巣があるならアシナガバチ駆除を~

アシナガバチ駆除は行うべきか?~益虫と害虫2つの顔を持つ~

一言で蜂と言ってもその特徴は様々で、アシナガバチは比較的大人しい性格だと言われています。人に被害をもたらすことはあるのか、アシナガバチ駆除の必要性はあるのか、益虫と害虫2つの側面から見ていきましょう。

アシナガバチが人を刺すことはあるのか

益虫と言われる理由
蜂は怖いもの、害のある生き物という印象を持っている人もいるかもしれませんが、ときには益虫として役立つことがあります。蜂が花に引き寄せられることで受粉を助け、植物につく害虫を食べることによって植物を害虫や病気から守ることができるのです。蜂がいなくなると受粉を全て人工的に行う必要があり、害虫駆除の手間も大きくなります。
人を刺すことはないのか?
農場などでは益虫として親しまれるアシナガバチですが、場合によっては人を攻撃してくることがあります。それは、こちら側から攻撃した場合です。そのため、きちんとした知識や技術がないままアシナガバチ駆除を行おうとすると刺される危険性が高いです。また、巣の近くにいるだけでも刺されてしまうので家に巣を作られたときにも業者にアシナガバチ駆除を依頼しましょう。
アシナガバチが寄ってきやすい条件
アシナガバチは花などの甘い香りに引き寄せられる性質があります。そのため、洗剤に花の香りを使用していると家に巣を作ることが多く、アシナガバチ駆除を依頼することになります。洗濯物のニオイの他、甘い香りの香水や黒い服は要注意です。巣の近くを通っていなくても、興奮した蜂に刺される危険性が高くなります。

刺されたときの危険性~大人しくても油断はならない~

スズメバチほど凶暴じゃないから、益虫だからとアシナガバチ駆除に乗り気じゃない人もいるかもしれません。しかし、大人しい性格をしているからといって安全な訳ではありません。危険性を正しく知ってアシナガバチ駆除を検討しましょう。

アシナガバチに刺されるとどうなるのか

アシナガバチの毒は弱いですか?
スズメバチに比べると毒性は弱いものになります。しかし、ミツバチに比べると強い毒を持っていて、一度刺すと死ぬ訳ではなく何度でも刺すことができるため注意が必要です。また、アシナガバチよりも弱い毒性のミツバチに刺された場合でも症状が悪化すると命に関わる危険性があります。刺される前にアシナガバチ駆除を行ないましょう。
刺されたのが1度目なら症状が軽いと聞きました。本当ですか?
蜂毒に対する抗体がない人の場合、軽い症状で済むことが多いです。刺された部分に強い痛みを感じ、赤みや腫れ、水膨れなどがしばらく続きますが、多くの場合は数時間や数日で症状が治まります。しかし、人によっては1度目でも症状が酷くなることもあります。また、スズメバチに飛ばされた毒液が目に入ると失明の危険性もあるため油断はできません。
アナフィラキシーについて教えてください。
アナフィラキシーというのは、蜂毒に対するアレルギー症状のことです。蜂に刺されたことのある人が体内に抗体を持ち、次に刺されたときに拒否反応が起こるのです。症状は全身に現れることが多く、蕁麻疹や呼吸困難、吐き気やめまいが感じられます。より症状が重くなるとアナフィラキシーショックになり命に関わることがあるので急いで救急車を呼びましょう。

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